第45回東京モーターショー2017 が終了、入場者数の累計は10日間で771,200人だったという。前回2015年は812,500人なので前回比94.9%でした。厳しい実績に落胆の声もあるようですけどショウガナイ。次回は2019年です。頑張りましょう。
ただ私も参上したけれど、タイヤ関連は正直残念さありました。東京オートサロン 以上の華やかさをイメージしていたので、比べると規模そして内容も簡素化されたものでした。タイヤが脇役なのは承知のこと。それでもね・・
一方で好調なのが 東京オートサロン、毎年1月初旬に開催され賑わいが都度更新されているのでは。昨年3日間の入場者数は324,400人、中日となる2日目は122,387人、1日平均100,000人以上です。因みに東京モーターショー2017は、1日の最高入場者数は112,000人、1日平均77,120人です。
そして展示、メインとなるクルマ同様パーツも非常に目立っています。スペースの確保は広々だし、脇役のイメージがありません。カスタムカーの祭典を謳うだけにパーツも重要な役割を持たせています。違いはそこかな。
で、東京オートサロン2018 の詳細が既に公開されています。開催日は2018年1月12日、13日、14日の3日間、場所はいつもの千葉 幕張メッセです。出展者リストも明らかになっており各タイヤメーカーが並んでいます。最終ではないでしょうからまだ増える可能性あり。現在まで確認出来たのは以下の通りです。
ブリヂストン
ヨコハマ
ダンロップ
トーヨー
ファルケン
グッドイヤー
オートウェイ
NITTO
国内メーカーにプラスしてグッドイヤーの出展は嬉しい。更にアジアンタイヤに括るNITTO、そしてオートウェイも昨年に引き続き出展です。オートウェイはNANKANG、ATR RADIAL、HIFLY・・など複数メーカーを国内へ導入します。昨年はいずれも相当規模で存在をアピールし展示製品も魅力でした。2018年も大いに期待出来るでしょうね。
残念なのがミシュラン、ピレリかな。戦略の拘りは尊重するけれど、国内ユーザーがこれほど集まる場は絶好のアピールになるはず。是非目を向けるべきと考えます。
ということで、私は次回も参上します。いつも中日の超激混みの時なんですよね。新幹線で向かうし、帰りを考えると金曜、日曜の夕方は避けたい。土曜の夕方って結構楽勝ですから。ビールをグビッと飲み干し気持ちよく帰ります。