ファルケンの出展コンセプトは、GROOOOVE ~足元に、個性はあるか?~。GROOOOVE は、溝 と ノリ(楽しむ、愉快) の意味を持つグルーブ(GROOVE)に掛けているという。今回は全ラインアップの展示が実現したのかな、相当数の銘柄がありファルケン強化を国内でも感じさせるものとなりました。
注目は新製品「AZENIS RT615K+」とフラグシップとなりプレミアムスポーツを謳う「AZENIS FK453」、そしてオールシーズンの「EUROWINTER HS449」ですね。
「AZENIS RT615K+」は +(プラス)進化となる今回、コンパウンドの変更により相反するグリップ性能と耐摩耗性能の2つをバランスよく向上させ、連続タイムアタックでも安定したLAPタイム向上を主張します。
継承されるトレッドデザイン
このパターン好きだな
「AZENIS FK453」はベントレーに装着されていた。こんなクルマを間近で見たのは初めてだけど、タイヤ決して負けてない。
AZENIS FK453(右)
ベントレー
オールシーズンの「EUROWINTER HS449」は、この冬グッドイヤーが提唱する「Vector 4Seasons Hybrid」の対抗として挙げたい。非常に地味な印象は拭えないし、注目の性能も伝わって来ないのが逆に興味を高めています。
オールシーズン EUROWINTER HS449
そうそうファルケンポルシェもありました。2016年のニュルブルクリンク24時間レース参戦車両です。
ポルシェ 911 GT3 R (991)
東京オートサロン2017 ハイライトでお届け
昨日1月14日、幕張メッセで開催されている 東京オートサロン2017 に行って来ました。寒波の影響で会場となる千葉・幕張も相当寒い…