GfK Japanが全国のドライバー14,762名に対し、夏タイヤの購入に関するインターネット調査を実施しその結果を発表。より詳しくは以下のリンクから見て欲しいのだけれど、その中で興味ある結果をいくつか取り上げたい。
まずタイヤの値上げに対して。拘りがあり値上げでも欲しいタイヤを買いたいが全体の20%を超えています。値上げでも気にしないが20%弱。知らなかったが20%強。
単なる黒くて丸いゴムの塊と思う人が居る半面、拘りを持っているという人も。タイヤに対して求めるのは安全性、強烈なドライグリップ、更には高度な静粛性や乗り心地の良さなど様々。決してそれは譲れない、ということですね。
一方単なる黒くて丸いゴムの塊でしょ、というのも一定の理解を。安けりゃ何でもいい、そういう人も居る。ただ少しばかり拘りを持つとクルマの性格(印象)がガラリと変わると思います。このあたりは拘りなので実際何ともですけど‥
また安いアジアンタイヤを検討したいが10%弱。微妙な数値に見えますが中古タイヤを検討したいの2倍以上かな。その点では確実な存在意義が定着したと言えるでしょう。今後の値上げ次第でアジアンタイヤへの追い風も感じられそうです。
購入経路は20%がインターネット。選定理由で最大なのは安価な価格が39%。そしてこれが興味! 参考にした情報源です。価格比較サイト/ショッピングサイトが37%、検索サイトが31%、YouTubeが6%。
購入検討に際し39%が店頭を訪れているというのも面白い。家電同様実物をまずはこの目で確認し安いインターネットで購入しましょ、ということかと。それと取付場所を指定できたからも11%に達したという。前回より3%上昇。
タイヤのインターネット購入は、近年組み換えもセットされたシステムの導入が進みます。今やインターネットで買えないものは無い、サービスまでもそれが進む時代です。
インターネット購入に当サイトが入っていたらいいなぁ‥ 少し位はいますかね。