3-4月は冬から夏タイヤへの履き替え時期です。従い交換需要にプラスして、購入へも最大の注目が注がれるかと。
交換に際してはタイミングが悩ましいところです。暖かい日が続くことで、もうそのタイミングよね、と決断するも過去、桜の開花後に雪が降るということがありました。天気予報を凝視、ここは冷静にジックリと判断したいものです。
夏から冬タイヤへの交換は、気温7℃を目安に推奨しています。なら冬から夏タイヤならその逆、そう気温7℃を上回るなら時機到来と判断したい。但し、先に触れたように春の季節は毎日のように天気が変わる、真冬へ逆戻りも見られますので実は難しい。
新たに購入する時です。新製品は素材や技術の最新化によって、より洗練されたモノを得ることが可能かと。しかしながら、発売間もなくはサイズラインアップに難を感じることがあるでしょう。
一方従来品は、経年により市場の要求を満たした製品であり、満足の高まりを得ることが出来ます。性能に対する市場認知は拡大し、特性の理解はより身近になっているでしょう。新製品と従来品には一長一短あるので、よ~く吟味することは必要だと思います。
ということで、交換へ向けるのか? 購入を果たすのか? いずれにしても新たな体制で臨む3-4月です。