厳しい寒さが続きます。タイヤ需要からするとこの状況はある意味歓迎です。しかしながら、青森県では記録的積雪の影響で、10市町村に災害救助法が適用されたという。過ぎればそこは災害などの影響があり例年並みが理想です。
冬タイヤの需要期を探ると12月末でピークを迎え、その後はトーンダウンの流れです。3月からは夏タイヤが取って代わります。
ただ今シーズンは寒さと雪の影響から、トーンダウンの動きは小さく需要の継続が続くと予想します。流石に最盛期のボリュームは無いけれど、例年以上の動きはあるはず。冬タイヤ需要はまだまだ本筋の流れが続くかと。
需要の継続は良い、でも心配なのはサイズの問題です。通年対応しているのはオールシーズンのみ。スタッドレスにチェーンは適応サイズの販売終了が懸念されます。そう12月末のピークを境に対応は萎みます。買いたくてもサイズが無い!
極力この状況は避けたいもの。従い早目の購入が必要でしょう。