季節製品であるタイヤチェーンに注目します。メインサイズは年内で無くなることもあります。従って備えようと考えているのなら年内中に、出来れは12月中旬までには決断というか購入の時です。
もし非降雪地域で積雪があった場合には爆発的な需要になります。特に東京などの首都圏は相当凄い。かつての状況が記憶に残っています。買いに行っても既に完売、交通機関は大混乱、夏タイヤで走行不能など大変なことになったかと。
これを望んでいるのではありませんが、少し雪が降って欲しいなぁ‥ というところ。我が町もここ数年は暖冬で正直相当消化不良? 降っても積もるかどうか、走行の妨げになるような状態には全く至っていません。
タイヤチェーンは雪国で多用しないのが一般的。余程深刻な状況にならない限りスタッドレスタイヤがメインですから。降雪の度にタイヤチェーンの装着、脱着を繰り返していたのでは面倒です。
しかしながら、2018年に新たなチェーン規制が施行され、降雪地域の人でも取り敢えず準備してね、という動きになっています。従ってこれまで以上の需要になる。なら早めに動かないと心配です。対応サイズが無くなるかも。
銘柄に拘ると非金属タイプはカーメイト「BIATHLON EZ×FIT(イージーフィット)」、布製タイヤカバーは「オートソック」、そして金属タイプはコーニックなどの製品が注目になろうかと。もし規格製品を求めるのならJASAA認定品を選べばいい。「S」マークが表示され、関越トンネル(10km以上)も装着したままで走行可能です。
ただ認定品以外は安全性に問題あり、という訳ではありません。人気の布製タイヤカバーは認定になりません。また国際的な第三者機関による認定を謳う製品もあります。そのあたりはよ~く吟味したい。
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