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オールシーズンタイヤの動向を探ってみた!

 オールシーズンタイヤ、当サイトの最新コンテンツランキングは10位以内をキープしています。この動きを見ると、冬シーズンを超え通年コンテンツとして定着している印象です。興味拡大は間違いないかと。

 スタッドレスのような季節製品としての捉え方は薄れつつあります。本質である四季を通して使用可能。特に冬場は、「M+S」に「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」の搭載が絶対的な証として可能性を高めています。

 そこでランキング、「性能比較」コンテンツの裏付けとなるのか「銘柄別」コンテンツも確認してみました。以下オールシーズンのみ抜粋し序列化しています。(2024年5月24日 ~ 5月30日)

1.コンチネンタル ExtremeContact DWS06 PLUS
2.ミシュラン CROSSCLIMATE 2
3.ダンロップ ALL SEASON MAXX AS1
4.ヨコハマ BluEarth-4S AW21
5.ピレリ CINTURATO ALL SEASON SF2

6.グッドイヤー VECTOR 4SEASONS GEN-3/VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV
7.ミシュラン CROSSCLIMATE 2 SUV
8.コンチネンタル AllSeasonContact
9.ミシュラン CROSSCLIMATE SERIES
10.グッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid

11.トーヨー CELSIUS
12.ピレリ Cinturato ALLSEASON PLUS
13.ヨコハマ GEOLANDAR CV 4S
14.グッドイヤー Assurance WeatherReady
15.ピレリ SCORPION VERDE ALL SEASON SF

 グッドイヤーが先陣を切り、ようやく国内市場で動きが見えてきたのは2019年。このシーズンからラインアップ状況が激変、国内メーカーも積極参戦を果たします。しかしながら当サイトのランキングではグッドイヤー製品が埋もれています。圧倒的な存在を感じることが出来ません。

 その位置にあるのがコンチネンタル「ExtremeContact DWS06 PLUS」です。スノーとウェットブレーキ性能を大きく向上。ただ主張はドレスアップスポーツを強調、なのでスポーツへも同時掲載しています。実はこれがランキングへの影響大きかったりして‥

 コンチネンタルではオールシーズンタイヤではありません、と触れています。「M+S」に留まり、「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」がない。インチアップ、ドレスアップに最適である。それでもスノー走行可能だというのでここに掲載していますが‥

 メーカーにとって季節状況に左右されることなく、一定の需要を呼び込めるのは魅力でしょう。夏タイヤ、スタッドレスそして第3の勢力として規模拡大が図れるのか、今後の動向は更に注目です。

オールシーズンタイヤ性能比較
オールシーズンタイヤの傾向、そうラインアップの筆頭としてはグッドイヤーに依然として高い注目が注がれます。ただ国内メーカーもそれに近…
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