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M/T(Mud Terrain)タイヤの雪路性能は実際どうよ?

 M/T(Mud Terrain)タイヤは4×4(オフロード)の対応を謳うことから、M+S(マッド&スノー)の刻印がある。マッドは泥やぬかるみ、スノーは雪。つまり泥や雪路も走行可能というアピールです。ただ実際はどの程のモノか疑問‥

 というのもM+Sは公的な基準が存在していない、飽くまでもメーカーによる自主的な基準です。ならこれいい機会、愛車に装着しているNANKANG「FT-9」でこの冬は雪路の可能性を試してみようかと。

 そう実は昨シーズンにも呟いた。しかし実現せず、というか逃した‥ ウソつきです。なので今シーズンこそはやるぞ!

 NANKANG「FT-9」は当然M+Sの刻印があります。しかしながらスノーフレークマーク(厳しい寒冷地でも十分な冬性能を発揮することが認証された製品のみに刻印が許される)は見当たりません。

 果たして4×4オフロードはグイグイ行くはずの特殊ブロックが、雪路面でいかほどの効果を発揮するのでしょう。これから降雪の時季になります。意外な性能発揮となるのか、それともダメダメか?

 ただ走る前からある程度の予想が可能なアイスバーン、これについては難しいと判断出来そう。オフロードが主戦場のM/Tタイヤ、雪路に限ったことですが実力やいかに。

 NANKANG「FT-9」についてはリアルレポートで示した通りです。M/Tタイヤとしてトレッド面のゴツイブロックは勿論、ホワイトレターとのコンビネーションがいい。愛車のホンダ「ACTY TRUCK」はフルタイム4WDだし、そこは農道のポルシェにフェラーリ、更には田舎のベンツであることを実感しています。

 だからこそ雪路でも冬タイヤ性能をどれほど有するのか、いわゆるM+Sの本質を探ろと思います。12月中旬以降もしくは来年1月頃にならうかと、是非とも今度こそ実践します。恐らく

NANKANG FT-9 リアルレポート
愛車の軽トラ、ホンダ「ACTY TRUCK」のタイヤが限界。ショルダー部のひび割れは拡大、劣化も相当進みました。このままでは走行不…
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