自動車保険に加入していればロードサービスも付帯するのがもう一般的になりました。ただ一部契約条項によって異なりますが‥
私は以前JAFにも加入していました。しかし、利用したのは一度だけ。キーの閉じ込みをしてしまい焦って呼んだ次第です。ところが「まずは会員証を見せて」、が最優先で作業に入らず。まぁそれは間違いではないしそうだと思うけれど、何となくいい感じがしなかった。
それから10年以上も加入し続けたけれど全く用無し。自動車保険にロードサービスが付帯しているのも後押しになり、結局JAFは止めました。そして15年以上が経つけれど、保険のロードサービスも呼んだことなどありません。たまたまだったのかな?
毎年、JAFでは大型連休明けにロードサービスの出動状況を公表しています。2022年度の一般道路と高速道路での四輪・二輪合計の出動理由TOP3は以下の通り。
1.バッテリー上がり
2.タイヤのパンク
3.落輪・落込
以上の3つが全体の約66%を占めており、ドライバーのうっかりミス、メンテナンス不足などの人的要因が多いという。
バッテリー上がり、タイヤのパンクについてはメンテナンス不足、落輪・落込はうっかりミスということでしょう。
ということは、定期点検(素人レベル)を普通に行えば防げる可能性が高いという考え方が出来そう。タイヤのパンクは、バースト、エアー圧不足も含まれます。これ月一回の点検である程度フォローが可能では。
ただバッテリー上がりは現在のような酷暑にでもなれば、エアコンの酷使で難しい点もあるでしょうけどね。
それだからこそ不安だし、絶対にフォロー体制を確立しておきたい、という人は二刀遣いをおすすめします。そう自動車保険付帯のロードサービス+JAFへの加入です。自動車保険付帯のロードサービスが無料サービスの適用範囲拡大としてJAFでも推奨しています。
JAFと提携する自動車保険に加入すれば、JAF会員の無料サービスの範囲拡大など、プラスαの優遇サービスが適用されるよう。また、JAF入会により加入中の自動車保険では対象外のロードサービスも対応可能に。各損害保険会社のJAF会員優遇サービス内容など詳しくは以下のリンクから確認を。