こっちも愛車ながらほとんど出番の無い軽トラ、ホンダ「ACTY TRUCK」です。ホンダが生産を終了し絶版になったので価値が出たかな‥ メーカーにすればほとんど利益が無いので割り切った。近年のホンダの姿勢そのものでは。それは余談なので本題へ。
とうとうタイヤが限界。ショルダー部のひび割れは拡大、劣化も相当進みました。次回の車検が通らないのは明らか、それ以前にこのタイヤを装着したままでは不味いでしょ、そう危険です。少し前まで買う々詐欺になりそうだ、と余裕をこいていましたがいよいよ待った無しの状況に!
上の写真が現状、4輪全てじゃないけれど後輪の左側が特に酷い状況です。クラック(ゴムの表面に発生するひび割れ)を超えひび割れの最たるもの、亀裂と言っていいでしょう。
そもそもクルマ購入から一度も夏タイヤを新品へ交換していないはず。(冬場はスタッドレスへ) はず、というのは元来父親の所有だったから。亡くなり私が相続し6年、購入からトータルで走行したのは約6,500km。昨年の車検時までセーフでした。しかし、そこから徐々に状態の劣化進行が激しく気が付けば御覧の通りです。
そもそも本当に乗る機会が最小、これを通勤に使うのもね‥ いずれにしても待った無し。現状のままで今後も維持走行することは大変危険だし、そもそも私の立場でこの有様は説得力に欠ける。
ということで、ようやく腹をくくり購入することに決めました。ただ通常のLTタイヤじゃつまらん。ここは軽トラ人気に便乗、カスタマイズ性のある製品を選ぼうかと。対象はいずれも軽トラ用のLT規格を満たし車検対応のモノ、それがこの3つです。
トーヨー OPEN COUNTRY R/T
ヨコハマ GEOLANDAR M/T G003
NANKANG FT-9
今回、装着をシミュレートしてみました。ホイールは現状の鉄チンのまま。強度があるし軽トラ用のBBSと言えよう。これにそれぞれの写真を合成しイメージを探ってみました。ただ写真が小さかった、明確な違いはっきりと見出すのは難しい。
トーヨー「OPEN COUNTRY R/T」はA/TとM/Tの中間性能なのでカスタマイズと走破性の両立にはピッタリ。人気は急上昇で国内における「OPEN COUNTRY」シリーズの牽引役。本体のお値段は結構安い。ただ送料はショップや本数で異なるので詳細に確認する必要ありかな。
トレッドのワイルドさはヨコハマ「GEOLANDAR M/T G003」が最もいい。「OPEN COUNTRY R/T」の上を行くM/Tタイヤ、従って見た目がよりゴツイ感じになるかと。それでいて繊細さもある。但しその分お値段が少し高め! 「OPEN COUNTRY R/T」の3割増しかな。
アジアンタイヤからはNANKANG「FT-9」がサイズをラインアップします。唯一のホワイトレター仕様。括りもM/Tだしトレッドデザインとホワイトレターで見た目だけなら最もカスタマイズ性に長けているという見方が可能かも。お値段は送料・税込み6,790円。微妙‥
ここまで検討したし結論を急ぎたい。ただ直近、軽トラを使用する為の用件が無いので‥ だから、この機会を逃すとまたズルズルになるでしょ。今度こそ決めないと!