東京オートサロン2020へ参上するのに際し、女房を連れ現地ではアシスタントに息子を駆り出すなど少しばかり体制強化、というよりは旅行感覚の3日間でした。老体の愛車もシッカリ走行しトラブル皆無。あと5年は行けそうな気配! これ最大の収穫だったりして。
新幹線で1人参上、終日ジックリ観るのがこれまで。決して不安や混乱はないけれど、そこは2人になると役割分担が果たせるし、時間的余裕が生まれ詳細確認に集中出来たのは相当大きい。
帯同する息子は前回東京モーターショー2019でショー見学(カメラマン)デビュー済み。今回大丈夫よね? OKです、の力強い返事あり。ところが実際、中日の土曜日は126,942名の来場者に圧倒。(因みに3日間の合計で336,060名は過去最高かと)
瞬間混雑は先の東京モーターショーを上回る状況。これがジワリ効いた。当初は元気いっぱい付いて来たけれど終盤は無口に。そして私のペースに遅れること数回。その度に人が多くて‥ の言葉を発する。かなり疲れたよう。慣れないとそうでしょうね。
年に1回(東京モーターショーがある時は年2回)、今回で5年連続、その前から飛び飛びも加えると、この手のショーは数え切れないほど参上し要領を得ている私。歩く距離がトータル10km超えでもこの時ばかりはへっちゃらです。
参上には交通費(高速+ガソリン)、チケット代、アシスタントへのバイト代、宿泊費、飯代など諸々出費がかさみます。個人商店なので当然自腹、元を取らないといけません。ここで得た情報をWEBサイトへ反映しコンテンツの活性化と充実を図らないと。厳しい使命があって必死です。
メディアとして扱って貰えるのはほんの一部だし個人商店の立場は弱いです。だからこそこの手のショーを重視。しかも敢えて混雑する日を選び見る人たちの反応を伺い、製品の注目度合を微妙に把握する手立てにしています。
今回の拠点は池袋、宿泊を兼ねる時はいつもですけどね。お気に入りのホテルは会員だし、駐車券が付くプランで何度も出し入れ可能。ただ部屋をランクダウンしたら少し狭かった。それでも帰って清算したら予算オーバーでこりゃまずい‥ 一時深夜バイトでもして補填しないといけないかな。とほほ
バイトで思い出したけれど池袋、コンビニのバイト代が平時で時給1,030円、22時からなら1,300円ですって。因みに我が町は平時で800円、22時からで1,000円くらい。じぇんじぇん違う!
夜は食事が楽しみ。普段は神のお告げで大好きな酒は控えています。しかし今回呑まない訳にはいかないでしょ。ここは女房の出番、ネットで店の予約を取り確実に入店可能状態で臨みました。
初日は翌日のオートサロンに備える為に少量、生ビールの中を3杯ほど。全く物足りないけどショウガナイ。そして翌日は縛りも取れて沢山頂きました。ビール大好き親父にとって至福の時がようやく訪れた。息子はまだ19歳だし酒はもう少し先ね‥
最終日は池袋から息子が住むさいたま市へ。埼京線沿線ですけど日曜で道は空いておりスムーズ。昔はこの辺りまで庭? だったので道のりは楽勝。ナビなどいらない。ところが景観は一変、高層マンション乱立で驚いた。
いまでこそ都落ちし田舎の親父に徹していますが、当時はFCのRX-7をブイブイ走らせ結構いけてましたからね‥自分でいう。懐かしい、という思いを抱き要件をこなし帰路へ。結局帰宅したのは20時ごろ、自宅に着いたら一気に疲れが。また田舎の親父に戻ります。
以上、東京オートサロン2020の裏話。というか懐かしさに感動した、というだけの話です。なお東京オートサロン2020の詳細は以下のリンクからどうぞ!