NEXCO東日本東北支社の 冬用タイヤの装着状況調査 が今シーズンも開始、その結果が公表されました。この調査は平成10年から実施され今年で21回目だという。降雪期を迎えるにあたり早期の冬用タイヤ交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に実施、公表されています。
調査方法は例年通りで、高速道路料金所入口の一般レーンで一時停止する車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認、1回当たり3時間程度行います。調査日は全6回、11月5日、12日、19日、26日、12月3日、10日の予定です。
そして第1弾、予定通り11月5日に実施されました。結果、東北全体で17%の装着率です。昨年の第1弾は11月6日で23%、今年はここまで暖かい日が続き装着は高まっていない、ということかと。直近の天気予報も今度の日曜日あたりまで暖かい日が続くというし、意識が高まるのはその後になるのかな。以下、調査箇所毎の数値を示します。
冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾) | NEXCO東日本
NEXCO東日本からのプレスリリースです。「冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾)」。【NEXCO東日本オフィシャルサイト…