ブリヂストンデータが2018年版に更新されています。最終更新日は2018年4月26日です。特に興味を寄せるのが 世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)。データの出典はタイヤビジネス誌、2016年実績の世界シェアをメーカー別にランクしたものです。世界シェアの公表は他にもあるけれど、当サイトはこのブリヂストンデータに記載される数値を参照にしています。以下シェアランキング。
【2016年】
1、ブリヂストン 14.6%
2、ミシュラン 14.0%
3、グッドイヤー 9.0%
4、コンチネンタル 7.1%
5、ピレリ 4.2%
6、住友ゴム 4.0%
7、ハンコック 3.3%
8、横浜ゴム 2.8%
9、正新 2.6%
10、中策ゴム 2.1%
11、ジーティー 2.0%
12、クーパー 1.9%
13、東洋ゴム 1.8%
14、クムホ 1.6%
15、その他 29.0%
世界3大メーカー、いわゆるビック3(ブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤー)の合計は圧倒的なシェアを誇っていますが、この15年で約20%近くも減少。この分が新興国メーカーと言われるアジアンタイヤなどへ流れています。以下ビック3の推移。
2000年 56.8%
・
2005年 53.2%
・
2010年 42.1%
2011年 40.7%
2012年 39.4%
2013年 37.7%
2014年 37.3%
2015年 38.0%
2016年 37.6%