2018年1月12日~14日までの3日間で開催された東京オートサロン2018、私は例年通り中日の13日に行って来ました。ここ数年は参上するのが定例化、これを見ないと新たなシーズンが始まらない。
タイヤ主体の私にとって、2017年10月に開催された東京モーターショーよりも明らかに見応えありましたね。モーターショーのタイヤブースは皆こぢんまりとした印象、隅に追いやられ少し寂しかった。
一方東京オートサロンは、カスタムカーの祭典を謳う趣旨が広く伝わっています。タイヤをはじめとするパーツへもクルマ同様熱い視線を得ています。従ってより多くの層を取り込むことに成功、特に年々外国人が増えている印象です。ドリフトの世界的な普及など影響しているのかも。
公式サイトには3日間の入場者数が既に公開され、合計319,030人だったという。前回2017年の324,400人には及びませんが凄い数字です。(東京モーターショー2017は10日間で771,200人)
1月12日(金) 78,352人
1月13日(土) 122,509人
1月14日(日) 118,169人
3日間合計 319,030人
今回出展したタイヤ関係は、ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー、ファルケン、グッドイヤー、そしてアジアンタイヤのオートウェイまでは事前確認済み。更にノキアン、ゼスティノ、他中国メーカーというところです。
ところで唯一不満だったのが休憩スペースが少ないこと。というか人が多過ぎなのかな。モーターショーは休憩用の椅子がしっかり用意、そこがいっぱいでも移動すれば何処かに座ることが可能でした。
対してオートサロンは座るところが僅か。最後アリーナ会場へ行ったら近辺にはありましたけれど、ここ離れているし分かり難い。会場内だけで10km近い距離を歩いたし親父は座って休憩したいんです。昼食もそうだったけれど床に直接座るしかない。周りもそんな人達でいっぱいです。望む改善点は休憩用の椅子を用意して欲しい、かな。本編には関係ないですけど。
この弁当はちょっときつくて食べる修行になってしまった・・
という前置きをした上でタイヤに傾倒したレポートを伝えます。今回、特に注目するのはやはり新製品、ダンロップのスタンダード「エナセーブ EC204」と、ここでの発表を示していたグッドイヤーのコンフォート「EfficientGrip Comfort(E-Grip Comfort)」です。
ダンロップ「エナセーブ EC204」
グッドイヤー「E-Grip Comfort」
など含め各メーカー毎にお伝えします。(いま急ぎ書いていますので準備が出来次第アップ、以下にリンクします。)